自然界の生命エネルギーに形を与え、想像上の「生命の妖精」をテーマとして創作しています。我々人類は自然界の一部であり、大自然により生かされている存在です。自然を大切にし、調和することで地球上のすべての生きとし生けるものと一体となれるはず。すべてが一体であれば世界中の争いや戦争もなくなるはずです。我々人類が生き生きと幸福に生きていけるように「DREAMER」は観る者の心に幸福の種を植えてくれると信じます。
材質・画材
キャンバス 油彩
すぎもりえいとく
長年ニューヨークを拠点にアート活動に勤しんできました。世界各国から集うアーティスト達と切磋琢磨する中で自分にしか表現できないことを見付けながら新たな作品を生み出すことに挑戦し続けています。絵画、彫刻、ライヴペインティング等、分野を問わず現代アートを通してどの様に社会に寄与していけるかを常に意識しながら創作活動に励んでいます。自然界の生命エネルギーに形を与え幸せの妖精「DREAMER」をモティーフに創作した作品により、人々の心に幸せの種を植えることができればと願っています。
主な受賞歴、展示歴など
現代美術作家 / 鋳金作家 / ライブペインター
1973年福岡県生まれ。
鋳金家、江藤日出男に師事。日本伝統鋳金技法、真土型(まねがた)鋳造法を学ぶ。
以後、独学にて絵画、彫刻等を学ぶ。
'99年アメリカ、ニューヨークにて初個展。
以後、定期的にニューヨークにて作品発表を行う。‘02年、アメリカ、サンフランシスコ州立大学へ滞在研究員、兼特別助手として渡米。
'03年よりニューヨークに在住し、以後10余年、美術作品創作、研究に従事。ニューヨークでの作品発表を主として、ロンドン、パリ、バルセロナ、ベルリンなどヨーロッパでの数々の作品発表及びアートプロジェクトを企画。アートイヴェント等のキュレーター、審査員として活動。
'05年発刊された研究著書「Japanese Patinas 日本着色法」が日本の伝統着色技法を初めて西洋に紹介した英書として高い評価を受ける。
現在、香蘭女子短期大学 准教授。日本美術家連盟彫刻部会員。現代工芸美術家協会本会員。福岡県美術協会洋画部会員。