1978年福岡県出身。2003年株式会社paperboy&co.(現GMOペパボ)創業、JASDAQ最年少上場を経て、2011年株式会社CAMPFIREを創業、代表取締役に就任。2012年BASE株式会社を共同創業、東証マザーズ(現グロース)上場。「Forbes起業家ランキング2021」にて第3位に選出。その他、ベンチャーキャピタル「NOW」代表、現代の駆け込み寺「リバ邸」創業、渋谷ON THE CORNERオーナー、京都芸術大学客員教授、N高起業部顧問など。学生時代に油画科を目指していた経験から、国内若手作家を中心に数百点をコレクションしている。
1979年兵庫県生まれ。2011年東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程修了、博士(美術)。物理学、工学、生物学、哲学など多岐にわたる分野の知見を旺盛に吸収しながら、「無」と「存在」の間にある揺らぎに眼差しを向け、複数の切り口から表現を展開することで、消滅と生成、静と動といった概念の同等性を提示し、鑑賞者に想像力の拡張を促している。これまでに、National Asian Culture Center(韓国、2022年)、Sharjah Art Museum(アラブ首長国連邦、2017年)、北アルプス国際芸術祭(長野、2017年)、Lichtkunstfestival Aufstiege(ドイツ、2016年)、第54回ヴェネツィア・ビエンナーレ コラトラル・イベント GLASSTRESS 2011(イタリア、2011年)、広島市現代美術館(広島、2007年)、東京都写真美術館(東京、2006年)など国内外の美術館展示、国際展、イベントに多数参加。
1987年生。京都造形芸術大学(現:京都芸術大学)美術工学科卒業。山本現代、ANOMALYを経て2019年に独立。平安時代から栄える目黒不動尊の参道に現代美術を取り扱うギャラリーLEESAYAをオープン。素材や技法にこだわらず、独自の表現を探求するアーティストを積極的に紹介している。2024年3月にはセカンドスペースBackyardをオープンし、同世代の様々なジャンルのクリエイターと共闘し、現代における表現の可能性について探り続ける。
同志社大学文学部文化学科美学藝術学専攻卒業、同大学院文学研究科哲学科博士課程前期終了(修士号取得)。1987年、福岡市美術館学芸員・近現代美術係に着任。1996年に古美術係に移動し、アジアの染織の研究をはじめる。2015年より学芸課長。2020年より運営部長と学芸課長を兼任。2021年4月より福岡市美術館館長と福岡アジア美術館館長を兼任。担当・企画した主な展覧会に、「タン・ダ=ウ展 シンガポール 伝統と自然のはざまで」(1991年)「藍染の美-筒描」(2011年)、フランス国立ギメ東洋美術館「Tsutsugaki Textile indigo du Japon」(2013年)、「更紗の時代」(2014年)、「サロンクバヤ|シンガポール 麗しのスタイル つながりあう世界のプラナカン・ファッション」(2016年)、特別展「藤田嗣治と彼が愛した布たち」(2020年)などがある。
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