普段から自然・人・動物など生きているものに目を向け、それら地球にある命が全て平等にあるという意味を込めて撮影しているライフワーク「All living things have meaning 」から生まれた作品。
愛犬の死、祖父の死、身近な人の大切な人の病気。それと同時に存在した命の誕生から深く考える様になった死生観を写した作品であり、シャッターを押す瞬間に作為のない一枚
生まれる・終わりに近づくことは常に身近にあり、対極のものではなく輪のように繋がっていくものである。
材質・画材
ベニア板張り込み / 布 昇華転写プリント
井上 愛理
1992年/熊本生まれ。
福岡在住。
ポートレート「you are yours」や日常の中の自然や生物を捉える「All living things have meaning 」を発表。
自然、人、動物、植物などに目を向けそれら地球にある命が全て平等にあるというコンセプトでライフワークとして写真を撮り続けている。
また、身体や空間を包む布に写真をプリントすることで環境や生活に混ざり合う作品の制作も行う。
主な受賞歴、展示歴など
展示歴
2019 |
「our day to day」合同展 |
2019 |
「you are yours」個展 |
2020 |
「ambient」共同展 |
2023 |
「ambient」共同展 |
受賞歴
2021 |
Fukuoka Wall Art賞「入賞」受賞 |
2022 |
Fukuoka Wall Art賞「入賞」受賞 |
2023 |
Fukuoka Wall Art賞「入賞」受賞 |