家族の風景に暗闇の中で調和している光と水の現象を取り入れ、常に落ちている生活の風景を視覚的に落とし込んでいます。
光と水はともに豊かな体験要素を持ち合わせ、人が生きるうえで自然に当たり前に存在しています。
その自然現象を人物にある物語に貼り付け、環境や体験を当たり前にならないように絵画で表現しています。
作品のポイント
山の内側を照らす光が映る水の観察。
材質・画材
キャンバス アクリル ペンキ
中村 禎仁
1982年福岡県田川郡生まれ。
近畿大学産業理工学部卒業。大学卒業後に作家活動を開始。東京を発表の拠点に作品制作を続け、現在は田川を拠点に活動している。光と闇をテーマに日常に存在する曖昧な事象によって引き起こされる情緒を表現している。
主な受賞歴、展示歴など
展示歴 -個展-
2021-22年 |
「サラダ完 12ヶ月連続個展」いいかねPalette、福岡 |
2019年 |
「ミドルサラダ展」Bouton、福岡 |
2017年 |
「パラレルワールドサラダ展」 宮ノ上げんき、福岡 |
2014年 |
「モノクロームサラダ館」鞍手町立剣北小学校、福岡 |
2013年 |
「段ボールサラダ店」Quarter Note、東京 |
2011年 |
「紙サラダ展 in 新宿ゴールデン街」GALLERY BAR tomorrow、東京 |
2010年 |
「サラダはじめました展」alternative space haco、福岡 |
展示歴 -グループ展-
2024年 |
「響きあうアート宗像」桝屋、福岡 |
2024年 |
「筑豊でartする」Artist Cafe Fukuoka コミュニティスペース、福岡 |
2024年 |
「やみとひかりの美術館」田川市美術館、福岡 |
2023年 |
「DENKEN WEEK 2023」豫章館、宮崎 |
2014年 |
「大隈アートマジック」大隈小学校、福岡 |
2012年 |
「GOTTON ART MAGIC ゴットンアートマジック」コメグラ、福岡 |