稲藁で作られた道祖神をモチーフとしたオリジナルのキャラクター茫々星人(ぼうぼうせいじん)を描きました。草がぼうぼうと生い茂るような生命のエネルギーをもつ造形が博多の都会の真ん中に現れたらおもしろいと思って描きました。
作品のポイント
草がぼうぼう生える生命のエネルギーを描く
材質・画材
キャンバス アクリル ボールペン
しまうち みか
1987年熊本生まれ、2013年崇城大学大学院 芸術研究科修了 現在、宮崎在住。
粘土を使った原初的なオブジェから平面、インスタレーションまで、幅広い表現実験をおこなう。近年は地域固有の民俗芸能や祭り、風習などをテーマとして、南九州を拠点とする生活と制作の接点を模索する。国内外の展覧会やアーティストインレジデンスに参加する。
主な受賞歴、展示歴など
展示歴
2024年 |
「VOCA展2024」上野の森美術館、東京 |
2024年 |
「辺境の宇宙/Remote Universe」marueido japan、東京 |
2021年 |
「ゆらゆらと火、めらめらと土」 国際芸術センター、青森 |
2020年 |
「デイジーチェーン」Tokyo Arts and Space、東京 |
2020年 |
「自立について 世界は想像した以上に私を受けいれてくれるはずである」福岡アジア美術館企画展示室C、福岡 |
アーティスト・イン・レジデンス
2021年 |
「国際芸術センター青森」青森 |
2019年 |
「Tokyo arts and space」東京 |
2018年 |
「Vermont studio center」アメリカ |